瞑想を最高にする為の3つの大切なポイント【第1回】
こんにちは
べ~です
先日紹介した瞑想で3つの大切な事のうちの1つ目を紹介します
姿勢と呼吸です
私は瞑想をする時に姿勢と呼吸を大切にしています
姿勢と呼吸がしっかり出来ていないと瞑想の効果が感じにくいからです
姿勢のコツ
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椅子でも床でもいいので座る
椅子なら背もたれにつかないよう浅めに座り
床ならあぐらをかき座る
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背筋をなるべく伸ばしてリラックスする
背筋を伸ばすコツ
ピンと背筋を伸ばしすぎると息がしにくく
逆に背筋が曲がっていても呼吸がしにくいので
自分の背筋が曲がった状態からピンと背筋を伸ばす間の
1番呼吸がしやすい楽なポイントで姿勢を止めてください
そのポイントが瞑想する時、あなたの1番良い姿勢です
呼吸しやすい姿勢は人それぞれなので
『この姿勢は呼吸が楽だ』と思える姿勢を見つけてください
リラックスするテクニック
さぁリラックスしてください
なんて言われても簡単にリラックスなんて出来ませんよね?
なので座った状態で息を吸いながら
全身の筋肉に力を入れてみてください
はっ⁉︎リラックスするのに力を入れる?と思うでしょう
次が重要です
息を吸いながら全身に力をいれたら
息を吐きながら全身の力を一気に抜いてください
はい!!これでほとんど全身の力がぬけてリラックス出来ましたね
大事な場面にリラックスを意識しすぎて
逆にガチガチになってしまった事ありませんか?
リラックスしようと思うほどリラックス出来ないので
あえて力んでしまうのです。力んだ後は勝手に力が抜けるので
リラックスした状態になります
これで姿勢はバッチリですね
ちなみに目は閉じていても開いていても構いません
自分の心地良い状態でオッケー
呼吸のコツ
- 呼吸は吐く時間より吸う時間が短いと楽
- オススメは4秒吸って6秒で吐く
息は吐き切れば、肺の空気がなくなるので吸う動作が楽です
大きく息を吸ってなんて言いますが、息を吸いすぎてむせたり
息を吐き切れず呼吸が乱れては、気が散って瞑想どころじゃありませんね
なので私がいろいろ試し苦しくもなく、楽な呼吸時間は
【4秒吸って6秒で吐く】です
ちなみに4秒6秒にはもう1つ意味があって
吸うと吐くの一呼吸が10秒になっているので
呼吸の回数で瞑想している時間が分かるからです
瞑想をはじめた頃に『今何分たったんだろう?』と気になって
瞑想の邪魔になる事があったので、呼吸が6回で1分と分かれば
『今日は5分瞑想するぞ』と時間をくぎってする時の目安になり
無駄に時間を気にする必要がなくなります
瞑想は【今に集中すること】が重要なので
気になる要素は減らして
姿勢と呼吸を意識して瞑想の効果をレベルアップしましょう
瞑想をすることは自分の意識をコントロールして
人生の幸せを増やしていくことを忘れないでください
すべては自分が幸せになる為です
幸せのために瞑想を取り入れてはどぉでしょうか?
今日のマインドフルネスにオススメの本は
【マインドフルネス瞑想入門】 著;吉田 昌生
タイトルの入門の名の通り、瞑想初心者向けの本です
瞑想を始めたけど、何を目的にしているか分からないと挫折して
やめてしまうなんて事も耳にします
瞑想する理由や続ける為のコツも教えてくれる本書
2015年出版にも関わらず現在も人気のある本です
瞑想に興味のある方にオススメです
今日もありがとうございました
みなさんのお役に立てれば嬉しいです